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小さな生徒さんのためのピアノ導入グッズ
2023.11.24
グッズは手作りのものから市販のものまで6種類。
楽しみながら読譜力をアップできないか、と思っています。
以下は、各グッズの使用方法とメリットの例です。
①音符と休符のサイコロ
- 使用方法:音符と休符が書かれたサイコロを振って、出た結果に応じて音符や休符の名前や長さを確認します。
- メリット:楽譜の読み方や音符の長さを楽しく学ぶことができます。
②ピアノの音がわかりやすくなる黒鍵に置くミニボール
- 使用方法:ピアノの黒鍵の上にミニボールを置き、生徒が指を置く位置を確認することができます。
- メリット:正しい音の位置を覚えることができ、正確な演奏を促進します。
③音階学習のためのマグネットシート
- 使用方法:マグネットシートに音階の音名を示し、音階や音名の数え方を学びます。音階の形状やパターンを視覚的に理解することができます。
- メリット:音階の形や音名を覚えることができ、ピアノの鍵盤上での位置関係を掴む手助けになります。音階の構造を実際に体験しながら学ぶことができる所がよりよい点です。
④音名カードゲーム
- 使用方法:音名が書かれたカードを使い、カードをシャッフルし音名を当てたり、タイムを測ったり、神経衰弱ゲームを行います。
- メリット:楽譜の読み方や音名の覚えを強化し、楽譜上の音符の名前を素早く正確に判断する能力を鍛えることができます。また、ゲーム形式なので楽しく取り組むことができます。
⑤音楽用語カルタ
- 使用方法:音楽用語が書かれたカルタを使い、カードを選んで音楽用語を当てるゲームを行います。
- メリット:音楽用語や記号に慣れることができ、楽譜の理解を深める手助けになります。
⑥指の力を鍛えるボール
- 使用方法:ボールを握りしめて指の力を鍛えるために使います。生徒がしっかりと握ってボールを動かすことで指の力を鍛えます。
- メリット:指の筋力や握力を鍛え、ピアノ演奏時の指の動きや力のコントロールを向上させることができます。
さまざまなアプローチやゲーム形式により、基本的な音楽的なスキルや概念を身につけることができます。
年齢やレベルに合わせて、グッズを使った楽しい学習方法を取り入れて、お家での練習に無理なくつながることを願っています。