Lesson Point
レッスンポイント
バイエル教則本 79~81番 イ長調の音階【ピアノを独学で勉強されている方へ】バイエルで初級レベルをマスターしよう 🌟ワンポイントアドバイス記載 動画編
2023.04.23
練習のポイント
- 音と音はつなげて切れないようにして弾きましょう。
- 指づかいを守りましょう。
- テンポ、調号、リズム、強弱など、いろいろな記号に注意して譜読みをしましょう。
- 楽譜を見ながら弾けるようにピアノの音と手の動きに慣れましょう。
こちらからyoutube動画が見られます
イ長調の音階①
- 調号♯ファ、♯ド、♯ソです。
- ハ長調と同じ指づかいです。間違えないように身につけましょう。
イ長調の音階②
- 5〜7小節のユニゾンに気をつけましょう。
イ長調の音階③
- タイとアクセントに注意しましょう。
79番
- 速度記号Comodoです。心地良いテンポで弾きましょう。
- 左手、臨時記号に気をつけましょう。
- スラーの切れ目が左右違います。交互に良いタイミングで上げましょう。
- 17小節以降はイ長調の音階の応用です。指づかいを守りましょう。
80番
- 調号♯2つでニ長調です。9小節目から調号が♯1つト長調になり、17小節目から元に戻ります。このように曲の途中で調が変わることを転調といいます。
- 右手・9小節目、ト音記号→ヘ音記号→ト音記号へとての交差があります。
- 臨時記号、装飾音、指づかいに注意しましょう。
- leggieroレッジェーロ「軽く」です。
- 難しい曲ですから、片手ずつの動画もあります。ゆっくり弾いていますので、一緒に弾いたり、反対の手を合わせたり工夫して練習してください。
81番
- イ長調→ニ長調→イ長調に転調しています。
- 3拍目から始まる弱起です。3拍子ですから1拍目を感じて弾きましょう。
- ラの同音の指変えは、きれいに速く弾くコツです。この指づかいができるようにしましょう。