Lesson Point
レッスンポイント
バイエル教則本 ハ長調の音階 65~67番 【ピアノを独学で勉強されている方へ】バイエルで初級レベルをマスターしよう 🌟ワンポイントアドバイス記載 動画編
2023.04.06
練習のポイント
- 音と音はつなげて切れないようにして弾きましょう。
- 指づかいを守りましょう。
- 最後の音の長さに気をつけましょう。
- 楽譜を見ながら弾けるようにピアノの音と手の動きに慣れましょう。
こちらからyoutube動画が見られます
ハ長調の音階①②
- ハ長調の音階の練習です。
- 右手上行形ミからファを3→1の指づかいにします。3の指を丸くし、その下に1の指をくぐらせます。
- 左手は下行形ラからソで同じ指くぐりをします。
- 動画を参考にして音が切れないように、片手ずつ上行・下行形の練習をしましょう。
- 5、6小節目の両手の指づかいを守りましょう。
- スラスラ弾けるまで練習しましょう。
65番
- 左右で同じメロディを交互に弾きます。
- ハ長調の音階の応用編です。
- 12、14小節目の指づかいに気をつけましょう。
66番
- 8分の6拍子です。
- 右手ソラシドレミの音が出てきます。指づかいを守りましょう。
- 左手の和音はドミソ、ドファラ、シレソがあります。7・14小節目にドファソがあります。見落とさないようにしましょう。
- dolce、legato、クレシェンド、デクレシェンド、スラーに注意し、速度記号はAllegrettoの速さで流れるように弾きましょう。
- *動画に、両手見本の後、片手ずつ少しテンポを落として弾いています。一緒に練習してもいいですし、右手の時に左手の練習を、左手の時に右手の練習をするなど、工夫して使用してください。弾く前に「6つ」カウントしています。
67番
- 右手の6度の和音を弾く時、手首が固くならないようにしましょう。
- 左手にタイがあります。タイミングに気をつけましょう。
- *動画に、両手見本の後、片手ずつ少しテンポを落として弾いています。一緒に練習してもいいですし、右手の時に左手の練習を、左手の時に右手の練習をするなど、工夫して使用してください。弾く前に「1と2」とカウントしています。