Lesson Point
レッスンポイント
【ピアノを独学で勉強される方へ】 バイエル教則本で初級レベルをマスターしよう 導入 1番の前に 右手 左手 両手の練習 🌟ワンポイントアドバイス記載 動画編
2023.03.01
動画編
練習のポイント
- 1拍のテンポ感がつかみ易いように4分の4は4つ、4分の3は3つカウントをとって弾き出しています。
- 音と音はつなげて切れないようにして弾きましょう。
- 指づかいを守りましょう。
- 最後の音の長さに気をつけましょう。長い音符で終わることが多いので、次の小節の1拍目で上げるつもりでのばしましょう。
- 楽譜を見ながら弾けるようにピアノの音と手の動きにを慣れましょう。
バイエル教則本 第1部 右手の練習1~24 左手の練習1~24 両手の練習1~24
こちらからyoutube再生リストにて動画が見られます。
右手の練習 1~24 🌟ワンポイントアドバイス
- 真ん中の「ド」からひとつ高い「ド」に右手の1の指を乗せ、順にドレミファソ→12345の指で準備すれば、そのままの位置で弾くことができます。
- 4分の4と4分の3拍子の違いに気をつけましよう。多くの方が3拍子の時の3拍目が延びる傾向(4拍子のようになる)があるので123→1拍目にすぐ入りましょう。
左手の練習1~24 🌟ワンポイントアドバイス
- 真ん中の「ド」に左手の5の指を乗せドレミファソ→543421で準備をしましょう。そのままの位置で弾くことができます。
両手の練習 1~24 🌟ワンポイントアドバイス
- 今回のバイエル教則本は音楽之友社のやさしい楽典付きNew Editionを使用しています。子供のバイエルの両手の練習は7番までです。また、13、14、15、16と21、22、23、24は同じ楽譜でしたが記載されているまま省略せず演奏しています。
- 1段の楽譜に右手と左手が書かれています。上の音符が右手、下の音符を左手で弾きましょう。
- 1~12番まで、右手シドレミファ→12345に乗せ、左手シドレミファ→54321の位置で弾きます。左右どちらも同じ音程の幅になっています。両手の響きが間違えてるのでは?と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、そんな音だと思って弾いてください。
- 13番以降は左右どちらもドレミファソの位置で弾きます。