Lesson Point
レッスンポイント
バイエル教則本 91~93番 イ短調の音階 【ピアノを独学で勉強されている方へ】バイエルで初級レベルをマスターしよう 🌟ワンポイントアドバイス記載 動画編
2023.04.23
練習のポイント
- 音と音はつなげて切れないようにして弾きましょう。
- 指づかいを守りましょう。
- テンポ、調号、リズム、強弱など、いろいろな記号に注意して譜読みをしましょう。
- 楽譜を見ながら弾けるようにピアノの音と手の動きに慣れましょう。
こちらからyoutube動画が見られます
- ハ長調と同じ調号なしですが短3度低いラの音から始まる暗い音階、イ短調です。
- ハ長調とイ短調の関係は平行調といいます。
- 短調の音階は「自然的単音界」「和声的短音階」「旋律的短音階」があります。それぞれの音階には決まりがあり、上行形と下行形で変化する場合もあります。
- 臨時記号に注意して譜読みしましょう。
- 13小節以降は音符の長さに気をつけましょう。
91番
- イ短調→ハ長調→イ短調に転調しています。
- 短調、長調の雰囲気をつかんで弾きましょう。
- 発想記号や強弱記号がヒントになります。
92番
- ヘ長調です。
- ヘ長調の主な和音、ファラド、ファ♭シレ、ミソド、ミ♭シドが使われています。指づかいを守りましょう。
- 1小節の中にクレッシェンドとデクレッシェンドがあります。強弱の工夫をしてみましょう。
93番
- イ短調、8分の6拍子です。
- リズムに注意しましょう。
- 13小節目以降、リズムと臨時記号に気をつけましょう。
- 右手のメロディがきれいに歌えるように練習しましょう。