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バイエル教則本 86~90番 【ピアノを独学で勉強されている方へ】バイエルで初級レベルをマスターしよう  🌟ワンポイントアドバイス記載 動画編

2023.04.23

練習のポイント

  • 音と音はつなげて切れないようにして弾きましょう。
  • 指づかいを守りましょう。
  • テンポ、調号、リズム、強弱など、いろいろな記号に注意して譜読みをしましょう。
  • 楽譜を見ながら弾けるようにピアノの音と手の動きに慣れましょう。

こちらからyoutube動画が見られます

86番

  • 全音符から16分音符までの練習です。
  • 16分音符は4分音符の中に音符が4つ入ります。
  • 右手に1オクターブ上の指示があります。位置に気をつけましょう。
  • ユニゾンです。左右がずれないようにしっかり合わせて弾きましょう。
  • 8分音符→3連符→16分音符の速さに慣れましょう。
  • メトロノーム♩=60でカウントしています。合わせましょう。

87番

  • 86番と同様、ユニゾンで右手1オクターブ上の位置で弾きます。
  • 16分音符がきれいに軽やかに弾けるように練習しましょう。速
  • 度記号Allegro Moderatoですから、メトロノーム♩=70でカウントしました。合わせてみましょう。

88番

  • ト長調です。
  • 付点8分音符は8分音符+16分音符の長さです。4分音符を1拍とすると、4分の3拍です。左手とのタイミング注意しましょう。
  • 左手・1小節目ソの音は2分音符です。2拍のばしたまま次のレシレを弾きます。
  • 7、8と15、16小節の指づかい守りましょう。
  • dolce、強弱を意識しましょう。

89番

  • ハ長調→ト長調→ハ長調に転調しています。
  • 9小節目に調号シャープ、17小節目にナチュラルがあります。見落とさないようにしましょう。
  • ト長調はメッゾ・フォルテ、ハ長調はピアノの強弱記号があります。調が変わるときに雰囲気が変わるように弾き方を変えてみましょう。
  • 弱起の曲です。3拍目の裏(8分音符分)から入ります。
  • スラーの切れ目は柔らかく切りましょう。
  • 右手・7小節目に16分休符があります。弾き方は動画を参考にしてください。

90番

  • 8分の6拍子、6拍目から始まる弱起です。
  • 右手3度の和音、6度の和音をはっきり弾きましょう。
  • 5小節目からのメロディは柔らかく変化をつけます。
  • 9〜16小節、右手の同音の指づかい321はリズミカルに。
  • 左手の和音はしっかりと。marcato「はっきりと」です。
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