Lesson Point
レッスンポイント
バイエル教則本 68~74番 ト長調の音階 【ピアノを独学で勉強されている方へ】バイエルで初級レベルをマスターしよう 🌟ワンポイントアドバイス記載 動画編
2023.04.15
練習のポイント
- 音と音はつなげて切れないようにして弾きましょう。
- 指づかいを守りましょう。
- テンポや強弱、いろんな記号があります。注意しましょう。
- 楽譜を見ながら弾けるようにピアノの音と手の動きに慣れましょう。
こちらからyoutube動画が見られます
68番
- 右手の3度の和音の音が抜けないように、なめらかに繋げて弾きましょう。
- 左手の休符のタイミングに注意しましょう。
69番
- 左手の3度の和音の音が抜けないように、なめらかに繋げて弾きましょう。
- 右手の休符のタイミングと、最後の小節の位置に気をつけましょう。
ト長調の音階①
- ト音記号、ヘ音記号の横に、ファのシャープ(調号)があります。この曲はファの音にシャープをつけて弾きます。ファのシャープはファの右となりの黒鍵です。
- 指くぐりはハ長調と同じ指づかいでト長調の音階を弾きましょう。
- タイの音に気をつけましょう。
ト長調の音階②
- 5小節目からのユニゾンの動きに注意しましょう。
- 最後の音にスタッカティシモ「スタッカートより短く切る」があります。
70番
- 調号は♯ファ、ト長調です。
- 右手の3度の和音が抜けないように、なめらかに繋げて弾きましょう。
- スラーの切れ目が左右の手で違います。
- 左手7小節目にスタッカティシモがあります。
71番
- 調号は♯ファ、ト長調です。
- 左手の3度の和音が抜けないように、なめらかに繋げて弾きましょう。
- スラーの切れ目が左右の手で違います。
- 右手7小節目にスタッカティシモがあります。
72番
- 調号は♯ファ、ト長調です。
- 1、3、13小節目の指づかいレレレ→132の同音での指変えがあります。きれいになめらかに弾けます。意識して守りましょう。
- 両手とも9小節目ソドミ、10小節目ソシレの和音がすぐに弾けるように練習しましょう。
- 発想記号ドルチェ「やさしく」です。強弱もつけましょう。
73番
- 調号はありません。ハ長調です。
- 調号ではなく、曲の途中に出てきた変化記号(♯や♭)を臨時記号といいます。
- シャープ「半音上げる」フラット「半音下げる」ナチュラル「元の音に戻す」です。記号と意味を確認しましょう。
- 右手・7小節目の半音階の音に注意しましょう。*シャープのミの実音はファです。
- 右手・9~12小節の3度の和音は、バラバラにならないように揃えて弾きましょう。
- 両手ともいろんな位置へ移動します。音と指づかいに気をつけましょう。
74番
- 調号は♯ファです。
- 3連符は1つの拍の中に音を3つ入れます。ここでは、4分音符を3分割してソシレを弾きます。
- 3連符は左手だけでなく右手にも出てきます。
- 同音の指変えもきちんと守りましょう。