Lesson Point
レッスンポイント
バイエル教則本 55~59番 【ピアノを独学で勉強されている方へ】バイエルで初級レベルをマスターしよう 🌟ワンポイントアドバイス記載 動画編
2023.04.04
練習のポイント
- ト音記号→ヘ音記号への移行練習です。読み間違えないようにしっかり覚えましょう。
- 速度記号に加え、新しく強弱記号も増えます。
- 音と音はつなげて切れないようにして弾きましょう。
- 指づかいを守りましょう。
- 最後の音の長さに気をつけましょう。
- 楽譜を見ながら弾けるようにピアノの音と手の動きに慣れましょう。
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55番
- 右手・付点4分音符と8分音符の組み合わせのリズムです。
- 左手・ヘ音記号に注意し、和音の練習としてドミソ、シレソ、ソシレ、ソドミがすぐに準備できるようにしましょう。その時、支持された指づかいを守りましょう。
- 強弱記号メッゾ・フォルテ「少し強く」です。
56番
- 両手ともソラシドレの位置で準備します。
- 1~4と5~8小節は全く同じです。左手がト音記号→ヘ音記号で書かれてありますが、同じ位置です。
- 13、14小節目、難しいです。何度も練習しましょう。
- 15小節目の4分音符は速くならないようにしましょう。
- 強弱記号フォルテ「強く」です。
57番
- まず両手とも和音の練習をします。正しい指づかいでソシレとソドミがすぐに弾けるように練習します。ソシレからソドミは横へずらすイメージで指広げをしましょう。
- 強弱記号フォルテ「強く」とピアノ「弱く」があります。
- ピアノの時は弱くしすぎて音がなくならないようにしましょう。
- 音のコントロールが難しいピアノの時は、*優しく弾くことを心がけましょう。
58番
- 左手・最後の小節がヘ音記号です。1カッコと同じ位置です。
- 9・11小節目クレシェンド「だんだん強く」10 ・12小節目デクレシェンド「だんだん弱く」があります。
59番
- 8分の3拍子です。8分音符を1拍として捉え、1小節の中に3拍分あります。
- Allegrettoです。軽やかに弾きましょう。
- 17~24小節の右手のスラーは意識して弾きましょう。同時に、アクセント「その音を強調して」とクレシェンド、デクレシェンドもあります。
- 強弱にも気をつけましょう。