Lesson Point
レッスンポイント
バイエル教則本 41番~43番 【ピアノを独学で勉強されている方へ】バイエルで初級レベルをマスターしよう 先生パートと連弾しよう 🌟ワンポイントアドバイス記載 動画編
2023.03.28
練習のポイント
- 音と音はつなげて切れないようにして弾きましょう。
- 指づかいを守りましょう。
- 最後の音の長さに気をつけましょう。長い音符で終わることが多いので、次の小節の1拍目で上げるつもりでのばしましょう。
- 楽譜を見ながら弾けるようにピアノの音と手の動きにを慣れましょう。
~ピアノを弾く前に〜
- 3曲ともユニゾンです。
- 右手ラシドレミ→12345、左手ラシドレミ→54321で準備します。(32、33、34のソラシドレの一つ上の音の位置)
- 右手の新しい音は上第3線のミです。ラシドレミの5音とも加線のある音ですから、それぞれの音をしっかり覚えましょう。
- イ短調(ハ長調の平行調にあたる暗い曲調)です。
- 41~43番の3曲は、ラシドレミの5音だけを使って、とても印象的な曲になっています。先生パートとの連弾も活用して素敵に仕上げてください。
こちらからyoutube動画が見られます
41番
- Allegretto「少し速く」ですがlegato「なめらかに」の指示もあります。8小節のフレーズをを大きくとらえましょう。
- 同音が続くところは音が短く切れすぎないように。
42番
- Andante「歩く速さで」ゆったりした3拍子で弾きましょう。
- 4小節ずつのスラーの切れ目は柔らかく手首を使って切りましょう。
- メロディの美しさを感じましょう。
43番
- Moderaro「中くらいの速さ」です。
- 2小節目の2分音符「ミ」の音は2拍しっかり保って、次の「ミ」の音を弾き直します。