Lesson Point
レッスンポイント
バイエル教則本 19番~22番 【ピアノを独学で勉強されている方へ】バイエルで初級レベルをマスターしよう 🌟ワンポイントアドバイス記載 動画編
2023.03.22
練習のポイント
- 速度記号、スラー、メッゾ・スタッカート、休符等、楽譜に書かれてある記号に注意しましょう。
- 指づかいを守りましょう。
- 最後の音の長さに気をつけましょう。長い音符で終わることが多いので、次の小節の1拍目で上げるつもりでのばしましょう。
- 楽譜を見ながら弾けるようにピアノの音と手の動きにを慣れましょう。
こちらから動画が見られます。
19番
- Allegretto「少し速く」で3拍子です。リズムに注意しましょう。
- メッゾ・スタッカート「その音を短く演奏する」です。長めのスタッカートと思って丁寧に切りましょう。
20番
- 同じくAllegrettoです。重くならないように弾きます。ただし左手はlegato「なめらかに」ですので、音は切れないようにしましょう。
21番
- Moderato「中くらいの速さ」です。19、20番に比べると少し遅めに弾きます。
- 左手の1小節目のドソミソと4小節目のミソレソの動きに気をつけましょう。左手の345の指は動きづらいのでスラスラ弾けるように何度も練習しましょう。
22番
- 休符の長さに注意が必要です。1小節目・右手は全休符「1小節休み」です。拍子によって拍数が変わり、4拍子の時は4拍休みです。
- 5小節目・左手の2分休符は「2拍休み」です。2拍のばして3拍目に上げます。
- 全休符と2分休符は似ている記号です。きちんと見分けましょう。
- 8小節目の左右のスラーの位置を確認してください。スラーの切り方は動画を参考にしてください。
- 9小節目と16小節目の両手は、難しい動きです。片手ずつ取り出して何度も練習しましょう。