Lesson Point
レッスンポイント
バイエル教則本 12番~15番 【ピアノを独学で勉強されている方へ】バイエルで初級レベルをマスターしよう 🌟ワンポイントアドバイス記載 動画編
2023.03.18
練習のポイント
- 音と音はつなげて切れないようにして弾きましょう。
- 指づかいを守りましょう。
- 最後の音の長さに気をつけましょう。長い音符で終わることが多いので、次の小節の1拍目で上げるつもりでのばしましょう。
- 楽譜を見ながら弾けるようにピアノの音と手の動きにを慣れましょう。
こちらからyoutubeにて動画が見られます
12番
- 右手ドレミファソ→12345、左手ドソ→51で準備します。
- 左手は全音符と2分音符です。音符の長さは十分に保ちましょう。
- 右手のドラミファソファミレはスムーズに指が動くまで何度も練習しましょう。
13番
- 右手ドソ→15、左手ドレミファソ→54321です。12番の反対の形です。
- 左手のドレミファソファミレも指がスムーズに動くまで練習しましょう。
14番
- 12、13番を合わせたような曲です。まず右手動き、次に左手が動き、繰り返しの後は、両手でしっかりドレミファソファミレを合わせて動かしましょう。
- スラーの切れ目以外はなめらかにつないで弾きましょう。
15番
- ドレミファソファミレを使いながら、よりいろんな要素があり難しくなります。
- 4小節目の左手のソの音にある・の記号はスタッカート「音を短く切る」です。スタッカートと同時にスラー「なめらかに音をつなぐ」がありますから、弾き方としては(長めのスタッカート)という感じでとらえてください。記号の名前はメッゾ・スタッカート「そのおとを少し短く演奏する」です。
- 9小節目からのスラーの切れ目に注意してください。動画を参考にして練習してください。