練習のポイント

• 音と音はつなげて切れないようにして弾きましょう。
• 指づかいを守りましょう。
• テンポ、調号、リズム、強弱など、いろいろな記号に注意して譜読みをしましょう。
• 楽譜を見ながら弾けるようにピアノの音と手の動きに慣れましょう。

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ニ長調の音階①

• 調号は♯ファ、ドの2カ所あります。ニ長調です。
• 音階の指づかいは、ハ・ト長調と同じ指くぐりをします。
• タイの音に気をつけましょう。

ニ長調の音階②

• 5小節目からのユニゾンの動きと音階の指づかいに気をつけましょう。

75番

• 調号は♯ファ、ドの２カ所、ニ長調です。
• 音階の応用編といった感じの曲です。
• 3拍子で指づかいも難しいです。何度も練習して慣れましょう。

76番

• 調号は♯ファ、ト長調です。
• 3度や6度の和音、左手に2度の和音もあります。9~12小節の3度の和音が短くならないように注意しましょう。
• メロディは、音の高低に自然な流れできれいに歌いましょう。

77番

• 調号はありません。
• 右手2小節ずつのスラーが多いです。切れ目は柔らかく切りましょう。
• ５小節目poco「少し」という意味です。
• 臨時記号にも注意しましょう。

78番

• 調号は♯ファ、ト長調です。
• 8分の6拍子。色々な要素のある難しい曲です。
• ６度の和音はしっかりと弾きましょう。それに対して3小節目からのメロディはdolce「やさしく」音色を変えて弾きましょう。
• 左手・9小節目からの付点4分音符のレは3拍分のばします。片手ずつ取り出して、ゆっくり練習しましょう。