Lesson Point
レッスンポイント
【ピアノを独学で勉強される方へ】 バイエル教則本で初級レベルをマスターしよう 3番〜7番 🌟ワンポイントアドバイス記載 動画編
2023.03.08
練習のポイント
- 生徒パートはメトロノーム♩=60カウントに合わせて弾いています。すらすら弾けるようになったら、先生パートと連弾をしてみましょう。
- スラーはつなげて切れないようにして弾きましょう。
- リピートの位置に気をつけましょう。
- 指づかいを守りましょう。
- 最後の音の長さに気をつけましょう。それぞれの音符の長さを守りましょう。
- 楽譜を見ながら弾けるようにピアノの音と手の動きにを慣れましょう。
- 生徒パートの演奏が上手に弾けるようになった後で、先生パートの演奏に合わせて連弾をしてみましょう。
〜ピアノを弾くときに〜
- 3番から両手になります。音、音符と休符の長さ、指づかい、スラー、リピートなど、いろいろなことに注意をしながら練習を進めましょう。
こちらからyoutube再生リストにて動画が見られます。
3番
- 3番から両手になります。この曲から31番までからの位置は、右手ドレミファソ→12345、左手ドレミファソ→54321の指で準備します。左右同じ音(ユニゾンと言います)です。
- 大きなスラーがありますから全音符(4拍)は十分保って、最初から最後までなめらかに音をつないで弾きましょう。
- リピートの位置に注意してください。8小節目のレの音まで弾いて1小節目に戻ります。くり返し後の2回目は9小節目のドの音へ進みます。最後の小節は先生パートに音がありますから、きちんと1小節分待ちましょう。
4番
- 2分音符のユニゾンで弾きます。5小節目からのドミソミドの動きを揃えましょう。この動きは今後もよく使われます。スムーズに弾けるように練習しましょう。
5番
- 付点2分音符と4分音符の組み合わせのリズムです。4番と同様5小節目からのドミソミドの動きを揃えましょう。
6番
- 2分音符と4分音符のリズムです。3拍子は3拍目が延びる傾向があるので、リズムが合っているか確認しましょう。
7番
- この曲は4小節目までユニゾンです。
- 5小節目右手ドミソミ→6小節目のドをつなぎましょう。その時の左手は全音符の4拍をギリギリまで保って、6小節目のドは同じ音ですから柔らかく切って入らなければなりません。6小節目からのドミソミはスラーです。最後までなめらかにつなぎましょう。右手は6小節目の全音符は4拍しっかり延ばして、次の小節の1拍目で上げます。4分休符のタイミングに注意しましょう。
- 左右ちがう動きとスラーに注意が必要です。休符もありますし、急に難しく感じるかもしれません。スラーの切れ目の部分がスラスラできるまで何度も弾いて慣れましょう。